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島根原発3号機訴訟勝利!! 島根原発を直ちに廃炉に!!

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24日、島根原発3号機の運転差し止めなどを求め、松江地裁に裁判が提訴されました。事業者である中国電力を被告とし、島根原発3号機の運転差し止めを求める民事裁判と、許認可権を持つ国を被告とし、原子炉設置許可無効確認などを求める行政訴訟を同時に提訴しました。
午後2時から、島根県教育会館で「島根原発3号機訴訟の会結成総会」が開催され、原告やサポーターなどが80人出席しました。初めに経過報告が行われて、確定した原告団とサポーターの人数が報告されました。原告が428名、サポーターが個人150名と5団体と報告されると、どよめきと拍手が沸き起こりました。
続いて、会の役員体制が報告されました。訴訟の会共同代表に、井口隆史島根大学名誉教授(島根)と新田ひとみグリーンコープ生協とっとり顧問(鳥取)が就任することになりました。原告団の代表には、井口隆史さんが就任することになり、共に承認されました。会計と予算が承認された後、ニュースの発行など裁判の意義を広める活動について提起されました。
最後に、弁護団が紹介されました。全国の弁護士から参加申し出があり、93名の弁護団結成が報告されると、再度大きなどよめきと拍手に包まれました。当日は7名の弁護士が出席し、参加者に紹介されました。30才台前半の若手から60才台のベテランまでが顔を揃えた弁護団です。弁護団からは、報酬などは辞退する旨事前に提起されています。弁護団の活動に敬意を払いながら、今後の奮起を期待しています。
さらに、弁護団から訴状の骨子が説明されました。訴状は第1章から第10章で構成されていて、膨大なボリュームがあります。第2章〜第10章を弁護団が執筆を担当しました。第1章は「はじめに」と題して、島根原発3号機の運転差し止めを求めて、なぜ提訴にいたったのか、その理由や背景などについて書かれています。この第1章は、訴訟の会事務局のメンバーが手分けをして担当しました。この第1章だけでA420枚になります。
総会終了後、島根原発の廃炉を訴えるプラカードなどを手にし、出席者全員で松江地裁に向かいました。訴状と原告委任状などの提出は、原告団の10名ほどが代表して行い、提訴手続きを完了しました。
今後は、法廷での闘いが始まることになりますが、国や中国電力との闘いは法廷の中だけで完結するものでないことは言うまでもありません。3・11後も国・中国電力・司法権力は、原発に対する姿勢を全く変えてはいません。大飯原発運転差し止めの仮処分請求を棄却した先日の大阪地裁判決は、従来よりも関西電力擁護のスタンスをさらに踏み込んでいて、より悪質化しています。国も電力会社も同様で、何ら変わっていません。従来の原発裁判では、裁判所が国の原発政策を追認する機関になってしまっていました。また、憲法で保証された裁判所の独立や裁判官の独立は、最高裁の司法権力によって無力化されてしまっていました。裁判官が真実に迫る独自の判決を下そうとしても、事実上不可能な現実があります。こうした点も従来と全く変わりません。
前述のように、裁判闘争は法廷の中だけで自己完結させては勝ち目はあり得ないと考えます。国策として推進されてきた原発政策に対峙するのですからなおさらそうです。国や中国電力は、広く開かれた法廷とは言えない閉ざされた空間だけで闘っても勝てるほど容易い相手ではありません。広く市民に広報宣伝を行う必要があると考えます。そのためには、街頭やネットや口コミなどあらゆる手段で市民と接触して支持を訴えかけ、広範な支援者を獲得することです。そして、反原発を訴える圧倒的な市民の支援を背景にして、国や司法権力に対する非和解の闘いを展開することが、唯一勝利への道だと思います。
裁判を街頭に引きずり出そう!!
街頭の反原発を裁判に持ち込もう!!
NAZEN 福間
pax.fkm@olive.plala.or.jp
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by nazensanin | 2013-04-25 22:34

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