すべての原発今すぐなくそう!(nazen)山陰

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島根原発をとりまく断層など地震源は危険だ!島根原発を廃炉にせよ!

島根原発2号機の規制基準適合性審査で、原子力規制委員会が中国電力に宍道断層の追加調査を求めていました。中国電力は、調査終了時期を8月末としていましたが、9月以降になることが判明しました。6月10日に始まった宍道断層の追加調査は、宍道断層の東端とされる松江市美保関町森山などの陸上では、ボーリング調査やピット調査(穴を掘って行う地質調査)を行っています。また、島根半島沖合いなどの海上では、海上音波探査などが行われています。陸上調査は、中国電力が委託した阪神コンサルタンツという民間専門業者が調査を行っています。
宍道断層の東端とされる美保関町森山付近の調査では、文献調査で見当をつけた場所をボーリング調査をしています。地表面に現れない断層を確認できた地点の周辺でピット調査をし、活動性を評価する計画を中電は立てていました。しかし、7月上旬に実施したボーリング調査では断層が見つからず、岩盤まで掘削して地質を調べるピット調査の箇所を確定できていません。また、調査後に結果を分析する必要もあり、調査結果やデータを規制委員会に提出できる時期は未確定とのことです。
追加調査は、原子力規制委員会の適合性審査で、島根原発の直近を走る宍道断層についてのデータ不足や認識の甘さを指摘され、その結果行われているものです。これに至る過程で行われた審査で、中電は実にいい加減なやり取りを規制委員会との間で交わしています。加圧水型原発の審査が先行して行われ、審査状況の情報を得ることができるにもかかわらず、当事者意識のない他人事のような中電の対応には驚くべきことです。
宍道断層西端について「横ズレが指摘されているところでは、断層は見つかりませんでしたとしているが、調査があまりにもピンポイントすぎる。その周辺も合わせたデータを提示し、その観察した所以外でも通過した可能性もないとする資料を提示すべきだ。」と規制委員会の専門員は指摘しています。これに対して中電は、「データがあるので、いやデータがあるか否かも含めて説明する。」などと答えています。また、「図の島根原発と書いてあるすぐ南側に実線が3本あるが、これは断層か。さらに、その南北方向に実線が書いてあるが、断層として示したものか。」という問いを規制委員会の専門員が投げかけます。これに対して中電は、「調べて次回に説明する」などと答えています。
適合性審査での中電の対応は「データを再度確認する」、「次回に図面を提示して説明する」、「別途検討して説明する」、「再度確認して説明する」といった答えを連発し、規制委員会の専門員を呆れさせています。驚き呆れ果てるのは、規制委員会ではなく、成り行きを注視する国民の方です。断層の長さは、地震の規模を左右します。そのため、中電は専門家が指摘する長さを永らく認めてきませんでした。こうした中電の姿勢を考慮すれば、いやいや適当に適合性審査に対応している中電の姿が明らかになります。
島根原発1・2号機の建設は、半径30km以内に耐震設計上考慮すべき活断層はないとして設置許可されています。しかし、3号機増設に伴う調査で、活断層=宍道断層の存在が確認されています。ということは、活断層が存在しないことを前提として設置許可された島根原発ですから、本来この時点で設置許可が取り消されて当然だったのですが、1・2号機の運転は続けられ、3号機の新設も決定されました。
宍道断層が確認された当初中電は、長さは8kmだとして、耐震設計には影響はないと公表していました。しかし、島根原発1・2号機運転差し止め訴訟が提訴され、その過程で専門家の調査が重ねられて、新しい知見が次々と明らかになります。中電はこうした状況のなか、宍道断層の長さの評価を、8kmから10km、さらに22kmと変遷させ、国も22kmの評価を追認します。しかしながら、島根原発運転差し止め訴訟のなかで、宍道断層の長さは30km以上に及ぶと研究者たちが主張しています。耐震設計上重大な影響を与えるとの検証結果も報告されています。
島根原発周辺には、宍道断層だけでなく、鳥取沖西部断層や島根半島沖合いの複数の断層など、さまざまな断層の存在が明らかになっています。これらの断層が単独で、あるいは連動して、さらには未知の断層が地震を起こし、島根原発に深刻な被害を及ぼす可能性があります。ただちに運転を止め、廃炉にすべきです。
NAZEN 山陰 福間
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by nazensanin | 2014-08-28 21:12

再度、核兵器廃絶、全ての原発廃炉!

安倍首相は、8月6日広島平和祈念式典に参列するため広島を訪れた際、被爆者の人たちと面談しました。そのおり、被爆者が「集団的自衛権行使容認の閣議決定は、戦争へ踏み出すことであり、被爆者をないがしろすることだ」という趣旨の訴えを安倍首相に直接行っています。これに対して、安倍首相は「見解の相違だ」と言い、被爆者をそして国民を完全に無視してしまっています。
「見解の相違」ということであれば、何がどう違うのか丁寧に説明するのが首相の責務です。そうした説明を全くすることなく、被爆者の訴えを切り捨ててしまったのです。国会審議を完璧にスルーして、憲法を破壊し、内輪の閣議で集団的自衛権行使容認を決定した安倍首相にとって、異議を唱える者は、被爆者だろうが邪魔な存在だということです。当然、自らの意に反した核兵器廃絶や原発廃炉など全く眼中にないということです。
8月9日の長崎平和祈念式典では、被爆者代表の城臺(じょうだい)美也子さんが、安倍首相の目の前で弾劾の言葉を投げかけました。城臺さんは「集団的自衛権行使容認は、憲法を踏みにじる暴挙だ」との平和の誓いを読み上げて、安倍首相を強烈に批判しました。その城臺さんが参加し発言した集会に私も参加しましたので、その模様を紹介します。
8月17日、東京の日比谷公会堂で「戦争・原発・首切りの安倍をともに倒そう!8・17大集会」が行われ、城臺さんが発言する機会がありました。城臺さんは、被爆者として語り部として、ナガサキを後世に伝えてきました。そして、NAZENナガサキを立ち上げ、活発に活動していらっしゃいます。その城臺さんが登場すると、聞いたことがない地鳴りのような拍手に包まれました。
城臺さんによると、平和祈念式典で読み上げた原稿は、長崎市職員のチェックを受けながら仕上げたとのことです。その結果、当初の内容は大幅に削られて、当たり障りのない内容になったということです。しかし、内容に強い違和感を感じた城臺さんは、安倍政権を批判する新たな原稿を自ら用意しました。そして、参列した安倍首相を目の当たりして「被爆者の声が後押ししてくれた。止めることはできなかった。」とのことで、自ら作成した原稿を読み上げます。
そして、当初の原稿になかった「憲法を踏みにじる暴挙」などと力強く訴えました。これに続いて「日本が戦争ができる国になり、日本の平和を武力で守ろうと言うのですか。武器製造、武器輸出は戦争への道です。一旦戦争が始まると、戦争が戦争を呼びます。歴史が証明しているではありませんか。」という部分も当初の原稿になかったものです。さらに続けて、原発再稼働や原発輸出を非難して、原発廃炉も訴えています。平和祈念式典の模様は、テレビでライブ中継されました。私も見ていましたが、安倍首相は苦り切ったような表情を浮かべていました。
8・17大集会で城臺さんは、政府の責務を「近隣諸国の脅威をあおらず、対話、理解、歩み寄りによって、安心安全な暮らしを国民に保証すること」と指摘しました。また「憲法の平和理念は永遠に尊重されるべきだ」と主張しました。そして城臺さんは「一人一人は微力だが、無力ではない。これからも頑張りたい。」と結びました。この城臺さんの発言は共同通信によって配信され、各紙の記事となっています。8・9ナガサキ平和祈念式典の模様もNHKの実況中継だけでなく、世界中に配信されています。安倍首相の目前で平和の誓いを読み上げただけでなく、世界中に伝わった点に大いに意義があると思います。
NAZEN 山陰 福間
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by nazensanin | 2014-08-21 19:41

全原発廃炉・核廃絶!

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ただいま、NAZEN山陰ブログは夏休み中です。前回に続き、8・6ヒロシマ大行動の写真を添付します。ピンぼけの写真になっているかも知れませんが、お許しください。
NAZEN 山陰 福間
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by nazensanin | 2014-08-15 22:24

核も原発も直ちに廃棄、廃炉にせよ!

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69周年目の8・6ヒロシマ、8・9ナガサキが巡ってきました。本日は、長崎で平和祈念式典が行われました。安倍首相は、8・6ヒロシマの平和祈念式典な来賓として、「68周年」 を「69周年」とするなど一部の文言を変更しただけで、前年の原稿を使い回ししました。長崎の原稿もそのコピペに過ぎません。安倍首相にとって、ヒロシマもナガサキも毎年の日常的行事であり、何の感慨もないことの表れです。ヒロシマやナガサキは、慰霊の式典であるだけでなく、核廃絶を訴えて平和を誓う場です。戦争への道を開いた安倍首相は、どの面さげて参列するというのでしょうか、断じて許すことはできません。
長崎市長の平和宣言に続いて、被爆者代表として城臺美彌子(じょうだいみやこ)さんが平和の誓いを読み上げました。城臺さんは、ナガサキの語り部として活躍していらっしゃいます。また、NAZEN長崎の中心メンバーとして活動し、「8・6ヒロシマ大行動」の呼びかけ人でもあります。先ず城臺さんは、親友や三世である孫までもうしなった被曝体験を語りました。そして、非人道的核兵器の廃絶を訴えました。
さらに、「安倍政権の集団的自衛権行使容認は、憲法を踏みにじる暴挙」であること、「武器製造や武器輸出は戦争への道」であることを明確に訴えました。そして、「戦争が戦争を呼ぶことは歴史が証明している。被爆者の苦しみをないがしろにするな。」との趣旨を発言しました。また、福島の現状にも触れました。「避難を余儀なくされている人がいる。小児甲状腺がんの宣告を受けておびえ苦しんでいる親子がいる。こうしたなか、原発再稼働を行っていいのか。使用済み核燃料の処分法も未知数だ。早急に廃炉を含め検討すべきだ。」として、原発の廃炉を訴えました。
このように、城臺さんは核兵器廃絶と原発廃炉を説得力をもって訴えかけました。城臺さんの訴えは、集団的自衛権行使発動を閣議決定し、戦争への道をひた走る安倍首相自身の目前での訴えで、内容が世界に発信されることなどに大きな意義があると思います。城臺さんは最後に、「再び愚かな行為を繰り返さないために、~日本の真の平和を求めて共に歩みましょう。私も被爆者の一人として、力の続くかぎり被曝体験を伝え残していく決意を皆様にお伝えし」などと述べています。城臺さんの決意を無にしては断じてなりません。
6日「8・6ヒロシマ大行動」に参加してきまし。午前7時から原爆ドームの前で、安倍首相の平和祈念式典参列に抗議し、原発廃炉を訴えて集会をおこないました。8時15分に黙祷を捧げた後、中国電力本社を包囲するデモ行進を行いました。8・6の日には40年以上雨が降っていませんでした。しかし、前夜に降り始めた雨は朝になっても止まず、デモの最中も降り続けていましたが、全員が中国電力を取り囲んで、島根原発廃炉などを訴えました。
午後、「8・6ヒロシマ大行動」の集会が行われ、1000人を超える人が結集しました。解雇に対峙する闘う労組
への結集、憲法を破壊し戦争への道を開く集団的自衛権発動反対、核廃絶と原発廃炉、憲法改悪反対などを訴えて日本だけでなく、韓国などからも発言が相次ぎました。その後デモに出発し、非正規労働者の雇い止めを行った福屋を包囲しながら平和公園まで行進しました。
NAZEN 山陰 福間
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by nazensanin | 2014-08-09 21:04

山陰で原発再稼働阻止・全原発の即時廃止をめざす! 米子市道笑町3-24-202 tel・fax 0859-22-9908 福間育朗 090-4576-1161 gr5536qu6e359dre23nd@docomo.ne.jp
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