すべての原発今すぐなくそう!(nazen)山陰

島根原発再稼働絶対反対!

中国電力は、島根原発2号機(出力82万キロワット)の再稼働を目指して、原子力規制委員会への安全審査の申請を年内に行おうとしています。これに先だって、立地自治体である島根県と松江市に対して、原子力安全協定に基づく「事前了解」を申し入れようとしています。21日、中電の苅田社長が溝口島根県知事と松浦松江市長に会い、申し入れることになっています。この間、中電の再稼働申請の申し入れについてはさまざまな報道がなされ、種々の臆測が飛び交いました。遅からず再稼働申請の申し入れを中電が行うことは誰が考えても疑いのないところでしたが、中電はこうした報道が流される度に「詳細は一切未定だ」などとして、直前までスケジュールを完全に秘匿していました。原発再稼働はもちろんのこと、再稼働につながる申請にも当然のことながら絶対反対です。
中電が島根県や松江市と結ぶ原子力安全協定では、原子炉施設に重要な変更を行う場合は、立地自治体の事前了解が必要だと規定されています。島根県と松江市は、原子力規制委員会への安全審査の申請のみを認め、安全審査終了後に、原子力規制委員会が決めた内容を確認した上で、再稼働に向けた事前了解を最終判断する「2段階」方式とすることを中電に要求していました。溝口県知事は、30キロ圏内にある鳥取県や出雲市など周辺自治体の意向を確認した後に最終判断をするとしていますが、県知事や松江市長が再稼働にストップをかけるはずもありません。島根原発の30キロ圏内にある鳥取県・出雲市・安来市などの周辺自治体は、立地自治体である島根県と松江市が中電と結んでいるのと同様の原子力安全協定締結を中電に求めていますが、中電は現在まで完全に拒否しています。再稼働などの了解を求める自治体の数が増えるのを嫌う中電と、既得権を固守したい立地自治体の利害が一致して、周辺自治体の要求を拒んでいます。しかし、立地自治体と同様な原子力安全協定を中電と結
んだとしても、再稼働を阻止できるわけではないことも明らかです。再稼働を止めるのは民意です、再稼働阻止を求める市民の声の結集です。
福島第1原発の4号機から核燃料を取り出す作業が18日から始まりました。4号機の使用済み核燃料プールには、1533体の燃料集合体があります。未使用燃料が202体、強い放射線を発生する使用済み燃料が1331体あります。3・11の際定期検査で止まっていた4号機は、3号機から流れ込んだ水素で原子炉建屋が爆発して無惨な姿をさらし、プール内には大量のがれきが散らばっています。小さながれきはそのまま放置されていますので、燃料を引き抜く際に核燃料を傷つける可能性があります。作業中に、核燃料が壊れたりクレーンから落下したりすれば、直ちに原発労働者の生命は危機に瀕します。そもそも、補強されているとは言え核燃料プール自体が、倒壊してしまう恐れがあります。核燃料をクレーンで取り出す、巨大で危険な「クレーンゲーム」を行うに過ぎません。
汚染水対策やメルトダウンした核燃料の取り出しは、手掛かりすら見いだせてはいません。そういう状態であるにもかかわらず、4号機の核燃料取り出しを「新たな第一歩」などと、状況が好転しているかのような報道をしているメディアもあります。核燃料取り出しは、危険な領域に第一歩を踏み入れたに過ぎません。にもかかわらず、島根原発など各地の原発再稼働申請が相次いでいます。私たちの団結で何としても再稼働を阻止しましょう。
NAZEN 山陰 福間
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by nazensanin | 2013-11-21 20:14

山陰で原発再稼働阻止・全原発の即時廃止をめざす! 米子市道笑町3-24-202 tel・fax 0859-22-9908 福間育朗 090-4576-1161 gr5536qu6e359dre23nd@docomo.ne.jp
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